株式会社 sora|大阪府守口市で第二種電気工事士の資格を目指す正社員求人募集中!
新着情報

認定電気工事従事者資格は何ができる?取得するメリットや方法を解説2026.03.10

未経験からも目指せ、将来性の高い国家資格のひとつに電気工事士があります。電気工事士に挑戦したいときや、電気工事士としてキャリアを積みたいと考えているときに「認定電気工事従事者」資格について見聞きすることがあるかもしれません。本記事では、認定電気工事従事者資格の概要と、取得することでできるようになる具体的な業務内容、取得するメリットや方法について解説します。

認定電気工事従事者とは

認定電気工事従事者とは、電圧600V以下で使用する自家用電気工作物(最大電力500kW未満の需要設備)の工事に従事できる資格です。

電気工事士法(昭和35年法律139号)第4条の2第4項により、前述の自家用電気工作物の工事に従事する場合、認定電気工事従事者資格の所持が義務付けられています。

認定電気工事従事者資格の目的

自家用・業務用を問わず電気工事を行う場合に不適切・不完全な作業や施工を行ってしまうと、感電や火災などの事故が発生する危険性があります。電気工事による業務上の事故を防ぐために、認定電気工事従事者を含めて電気工事に従事する場合には業務内容や取り扱う電気工事に応じた資格の取得を電気工事法により義務付けています。

認定電気工事従事者資格があるとできる業務

認定電気工事従事者資格を取得すると、電圧600V以下で使用する自家用電気工作物(最大電力500kW未満の需要設備)の工事に従事できるようになります。

電気工事士資格と、認定電気工事従事者資格でできる業務を以下に比較しました。

資格の種類 できる業務の範囲・内容
第一種電気工事士 第二種電気工事士の範囲+最大電力500kW未満のビルや工場、大規模な店舗などの工事(認定電気工事従事者業務範囲を含む)
第二種電気工事士 一般家庭や小規模な店舗などの一般用電気工作物
認定電気工事従事者 電圧600V以下で使用する自家用電気工作物(最大電力500kW未満の需要設備)

認定電気工事従事者資格を取得すると、第二種電気工事士資格では取り扱いができない、電圧600V以下で使用する自家用電気工作物の電気工事が可能となります。

なお、第一種電気工事士は第二種および認定電気工事従事者でできる業務範囲すべてをカバーできます。

第一種電気工事士・第二種電気工事士・認定電気工事従事者の違いについては以下の記事でくわしく解説しています。

認定電気工事従事者資格取得の方法

認定電気工事従事者資格は、試験などはなく、申請のみまたは指定の講習を修了することで取得可能です。申請のみか、講習受講が必要かは取得している資格の種類や業務経験日数により異なります。

認定電気工事従事者資格の具体的な取得方法を、条件別に解説します。

申請のみで取得できる場合

以下に該当する方は、申請のみで認定電気工事従事者資格を取得可能です。

・第一種電気工事士資格を取得している人

・第二種電気工事士資格取得後に、軽微な工事、特殊電気工事、電圧50,000V以上で使用する架空電線路に係る工事および保安通信設備に係る工事以外の工事に関する3年以上の実務経験を積んでいる人

・電気主任技術者、電気事業主任技術者の免状交付後3年以上の実務経験を積んでいる人

・その他同等以上の知識および技能を有していると経済産業大臣より認定された人

申請は、最寄りの産業保安監督部電力安全課で受け付けています。

講習受講で取得できる場合

以下に該当する人は、経済産業大臣が定める簡易電気工事に関する講習(認定電気工事従事者認定講習)の課程を修了することで認定電気工事従事者資格を取得可能です。

・第二種電気工事士資格取得後の実務経験が3年未満

・電気主任技術者、電気事業主任技術者の免状交付後の実務経験が3年未満

講習は一般財団法人電気工事技術講習センターが運営しており、集合講習(対面)またはオンライン講習で受講できます。講習で学ぶ科目は以下の通りです。

・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具

・電気工事の施工方法

・自家用電気工作物の検査方法

・自家用電気工作物の保安に関する法令

講習受講後、認定証交付申請手続きを行うことで認定工事従事者資格が取得できます。申請手続きのくわしい手順や方法については、講習の最後に解説があります。

認定電気工事従事者認定講習は、一般財団法人電気工事技術講習センターから申し込みが可能です。なおオンライン講習は抽選となる場合があります。

認定電気工事従事者資格を取得するメリット

認定電気工事従事者資格を取得するメリットを順に解説します。

資格が取得しやすい

認定電気工事従事者資格は、申請または指定の講習を受ければ取得可能です。学科や実技といった試験は実施されないため、電気工事関連資格のなかでも比較的取得しやすい資格と言えるでしょう。

ただし、認定電気工事従事者資格のみでは当然電気工事には従事できず、電気工事士資格が必要です。電気工事士資格は指定の学科や実技試験に合格して取得することになります。未経験からでも電気工事士資格取得はチャレンジできるため、働きながら資格取得を目指すのもおすすめです。

電気工事で従事できる範囲が広げられる

すでに第二種電気工事士資格を持っている状態で認定電気工事従事者の資格を取得すると、第二種電気工事士資格では取扱ができない自家用電気工作物の電気工事にも従事できるようになります。

対応できる工事や電気工作物の範囲が広がるため、多くの業務に携われる可能性が高いです。多くの現場経験を積むことで自分自身のスキルアップができるのはもちろん、将来的に第一種電気工事士資格取得を目指している場合でも、必要な知識や実務経験を身につけられるのもメリットです。

更新手続き不要の一生物の資格

認定電気工事従事者資格には有効期限がなく、取得すれば更新手続きは不要です。取得すれば更新の必要なく一生使える資格と言えます。ほかの電気工事関連資格と異なり、更新を忘れてしまって資格を失効してしまう、といった心配もありません。

認定電気工事従事者に関するよくある質問と回答

認定電気工事従事者資格に関するよくある質問を、回答とともに紹介します。

認定電気工事従事者資格のみで電気工事は可能?

認定電気工事従事者資格の申請や講習受講の条件として、電気工事士や電気主任技術者、電気事業主任技術者の資格所持があげられています。認定電気工事従事者資格のみを取得すること自体ができません。電気工事士や電気主任技術者、電気事業主任技術者資格取得が前提となります。

認定電気工事従事者資格を紛失してしまったら?

最寄りの産業保安監督部電力安全課にて、再発行手続きが可能です。認定証の紛失のほか、汚れや破れにより再発行が必要となった場合、必要な書類と手数料を添えて手続きを行いましょう。

参考:認定電気工事従事者・特種電気工事資格者認定証の再交付及び書換え|経済産業省関東東北産業保安監督部東北支部

結婚などにより氏名が変更になった場合は?

最寄りの産業保安監督部電力安全課にて、認定証の書き換え手続きを行います。手順は認定証の再発行と同じです。

まとめ:株式会社soraで認定電気工事従事者として活躍しませんか?

認定電気工事従事者資格の概要や資格取得方法、取得するメリットを解説しました。電気工事士に加えて認定電気工事従事者資格を取得すれば、より業務の幅が広がりスキルやキャリアアップにもつながります。まずは第二種電気工事士資格を取得後、認定電気工事従事者資格取得に動きましょう。

未経験から電気工事士および認定電気工事従事者資格取得を目指すなら、株式会社sora。第二種電気工事士資格取得率は100%、日々の業務から必要な技術や知識を学ぶことができ、働きながら国家資格取得が目指せます。第二種電気工事士とともに認定電気工事従事者資格を取得した従業員は、7割近くにものぼります。 「資格を取るのが当たり前」といった向上心の高い環境のなか、第一種電気工事士資格取得者も8割にのぼります。資格取得は給料にも反映されるのもモチベーションが高い理由です!ぜひ私達と一緒に電気工事士として働いてみませんか。